「うたって、おどって、へんなかお」で
尼崎路上パフォーマンスをする〝にゃんしー〟のノスタルジック・エッセイ集。
〝空は青くなかった〟あの町での少年時代、
生きている水晶を採りに入った水晶山の記憶。
むらたくんのこと、なかむらくんのこと、きのしたくんのこと、しまくんのこと、かとうくんのこと。
うのくんのこと。
大学進学で進んだ京都。就職した尼崎、赴任した台湾。
思い出すのは、空が青くなかった、故郷山口県防府市。
ひりひりするにはやさしすぎる、やさしくなるにはせつなすぎる、フォトエッセイ集。
全80頁・CDケースサイズ
(スマートレター便サイズ)