詩と小説の書籍とzineなどを販売しております。
白昼堂々堂へようこそ。
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ユトネコトピア / にゃんしー
¥800
小説を書いたり、 公園で「うたって・おどって・へんな顔」という看板を抱え、 ポエトリーリーディングのパフォーマンスをしている謎の人物、 〝にゃんしー〟の第一詩集。 この詩集には、 にゃんしーが大学生時代2005年から2012年までに描いた詩を収録しています。 編集者をして、「こんなピュアネスで生きていけるのか?」 と暴言を吐かれたほどの、 純粋で、純粋で、純水なものしか取り入れないかのような、 思春期のあとの、青年の夢と現実とそのあわいのポエジー。 お薦めします。 文庫判、ソフトカバー、138頁。 ===== 本作は、白昼社の運営するネットショップのほか、幾つかの店舗で取り扱っていただけるというご連絡をいただいております(ありがとうございます)。 店舗によっては消費税10%が、価格に加えられます(880円になります)。また、送料が掛かるストアと、掛からないストアがございます。ご理解のほどお願い致します。お手軽なルートからお求めください。 本書を新規に受託いただける店舗さまがいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡くださいませ。特に、著者が学生時代を過ごした京都の書店さんで、手に取っていただけたらと、編集としては思っております。勿論、他の土地でも大変にありがたいです。ネットショップのみへの委託も歓迎しています。よろしくお願い致します。
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メグミルクを飲むと降谷建志に優越感を感じる / にゃんしー
¥400
あらすじ 大学の夏休みを利用してボランティア活動をすると、 就職活動で有利になるらしい! 「学生のあいだ力を入れたことは何ですか?」 「はい、被災地へ行ってボランティア活動に励みました!」 これでガクチカは完璧! 華麗に就職活動をスルー! 待ってろ大企業! ガクチカ:学生だったあいだに力を注いだもの── チャンスとばかりに被災地へ向かった俺だが、 そこで目にした光景にも馴染めず、 最近は便所掃除ばかりしている……。 =========== にゃんしー、2023年執筆の短篇小説。 福島の小説を書こうとためし続ける著者の、第58回北日本文学賞4次選考通過作品を文庫本に。 ラッパーにかぶれ、世間をフリーライドしてゆこうとする若者が見た震災被災地の光景を、独特の展開で描いた一篇。
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『さめない』『そこあまで444書』セット
¥1,400
2021年、オンライン通販型文芸即売会「尼崎文学だらけ」から派生した2冊の文庫本のセット販売です。単品でそれぞれご購入されるより少しお得。
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『さめない - スターバックスコーヒーアンソロジー-』
¥1,000
2021年尼崎文学だらけから派生した、スターバックスコーヒー・アンソロジィ小説集。 ■著者・作品一覧 1.にゃんしー「私だけの場所」 2.霜月ミツカ「コーヒーフラペチーノはずっと苦い」 3.尾内以太「二時間だけの莫迦面」 4.みなもとはなえ「あなたには全く関係ない話」 5.桜鬼「巡り巡る」 6.ひざのうらはやお「スタバにまつわるエトセトラ」 7.壬生キヨム「スターバックスの地縛霊」 8.へにゃらぽっちぽー「おしゃれなコーヒー屋さん」 9.泉由良「おやすみスヤノン」 巻末に各筆者のスタバ推しメニュウと、推しスタバ店舗を記載。 目の覚めるアンソロジィ。
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いつかの水晶山 / にゃんしー
¥600
SOLD OUT
「うたって、おどって、へんなかお」で 尼崎路上パフォーマンスをする〝にゃんしー〟のノスタルジック・エッセイ集。 〝空は青くなかった〟あの町での少年時代、 生きている水晶を採りに入った水晶山の記憶。 むらたくんのこと、なかむらくんのこと、きのしたくんのこと、しまくんのこと、かとうくんのこと。 うのくんのこと。 大学進学で進んだ京都。就職した尼崎、赴任した台湾。 思い出すのは、空が青くなかった、故郷山口県防府市。 ひりひりするにはやさしすぎる、やさしくなるにはせつなすぎる、フォトエッセイ集。 全80頁・CDケースサイズ (スマートレター便サイズ)
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『そこあまで444書』
¥700
2021年尼崎文学だらけから派生した、「444書〜お題に沿って大体444文字で文章を書く企画〜」の書籍版です。 web企画上の444文字テーマ(『スープ』『文房具』『雨』『路地』『夢』『海』『僕の・私の本屋さん』)に加え、書き下ろし「耐久! 続行乱舞! 444文字/1400文字/2400文字」と併せた一冊です。 1篇は基本的に見開き2頁で(大体)444文字。 辛口、甘口、ギャグからシュール、泣かせるものまで、何処から読んでも面白い200頁文庫本。 岸本める・北中ねむ・サカトゲヨリオ・空豆・ひぐま 王木亡一朗・尾内以太・七歩・ひざのうらはやお 泉由良・にゃんしー
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文藝誌オートカクテル2015-耽美- / アンソロジー
¥1,000
綺麗も汚いも怖いも鋭いも恋も憎しみも、 抉り取るような心の装備を、 美とすることが出来るのは人間だけだろう。 執筆陣(掲載順) ・伊藤なむあひ「星に(なって)願いを」 ・にゃんしー「コトリ」 ・赤木杏「シンデレラ、彼女について思う、二、三のこと」 ・ひのはらみめい(そにっくなーす)「Beruf, 或いはナースの告白」 ・山本清風「意識が頭蓋の意識する」 ・牟礼鯨「色島」 ・霜月ミツカ「はつ恋」 ・恣意セシル「ナイフのベクトル」 ・ちょまっこりーな「美の魔術」 ・馬場めぐみ「ぼくらのはなし」 ・水銀「夏至祭 / 午睡 / 秘密」 ・eb「君ベア」 ・泉由良「vodka,抄」 別冊・赤木杏映画コラム「耽美映画の標本」 装幀 なかの真実 「耽美」という単語をそれぞれが咀嚼し、既存の概念を壊し組み立て直し、 「うつくしいとは」ということを全員が丁寧に求め続けて仕上げたアンソロジーです。 別冊に耽美をテーマにした映画コラムの付録が付きます。
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キャンディと王様(1) / にゃんしー
¥1,000
草野球が大好きだった、高校時代ぜんぶ。 女子校生草野球小説『キャンディと王様』 第1部〜野球が大好きな女の子〜 野球が大好きで、かわいくて、一生懸命な 千船女子高の非公式野球部の女子たちの日々。 なかでも野球が上手いのは〝キャンディ〟こと、エース・乙彼若菜と、〝王様〟こと四番・神田川水樹。 男の子が大っ嫌いだったはずの水樹が恋をしたとき、野球部は……
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キャンディと王様(2)/ にゃんしー
¥1,000
草野球が大好きだった、高校時代ぜんぶ。 女子校生草野球小説『キャンディと王様』 第2部 〜罪と罰〜 千船女子高校、非公式野球部の部室で起きた事件。 あのときの私たち、何が罪だったのだろう? それなら罰とは何なのだろう? 罪と罰を重ねながら、新しい春が来る。 新入部員。壊れた繋がり。 風に流されながら結ばれる絆。 誰もが誰もを大切に思っているのに、 女の子の道は交叉する度に痛い。 もう野球は、やらないの? 探しているものは、リアル。生きているみたいで。
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キャンディと王様(3)/ にゃんしー
¥1,000
草野球が大好きだった、高校時代ぜんぶ。 女子校生草野球小説『キャンディと王様』 第3部〜あの夏の日〜 野球部の部室で起きた事件の元になった少年は、甲子園に立っていた。 野球部を立て直したい。もう一度野球をしたい。 高校3年生の夏を賭けた少女たちの闘いが始まる。 そして、少年たちも。 もう二度と描けない、あの夏の日。 「王様」水樹が想い続けた「キャンディ」乙彼への願い。 ねえ、みんな、もう一度、 あんな風にかわいく、わらって……。
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キャンディと王様全3巻セット / にゃんしー
¥2,400
草野球が大好きだった、高校時代ぜんぶ。 女子校生草野球小説『キャンディと王様』全3巻のセット販売です。 「キャンディ」と呼ばれるエースと「王様」と呼ばれた四番、そしてチームの少女たちの、3年間のものがたりです。 著者・にゃんしー B6版のソフトカバーの書籍です。本には帯が付いています。 1巻ずつ単品でご購入されるよりも2割引になり、 作中に登場する謎のパフォーマー「にゃんしー」の歌が入ったCD(全6曲入り)がおまけとして同封されます。是非、セットでご購入下さいませ。 https://www.youtube.com/watch?v=uf0aUXUc8FQ
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thunderbolt
¥2,000
虹村市の女子高生・虹村雷には、ふたりお父さんがいる。 同性愛者が多く暮らすその町では、 おかしいことではない、と、学校で習った。 おかしいと感じてはいけない、と、みんなが言った。 だから虹村雷には、「ふたりのお父さん」との接し方が分からない。 「ふたりのお父さん」に与えられた野球は、 歯向かうための手段だったのかもしれない。 「ふたりのお父さん」に対してであり、 同性愛がまともなこの世界に対してであり、 それをまともではないと感じる、自分に対してであった。 雷のように、すごく高いところから飛び降りたいとずっと思っていた。 雷に打たれると、性別が変わることがあるという。 「ふたりのお父さん」を雷で打って、まともにしたかった。 弟は言った。 「『ふたりのお父さん』が異性愛者になったら、姉ちゃんは襲われるよ」 「僕が『ふたりのお父さん』に何もされていないとでも思ってた?」 同性愛者を異性愛者に変える薬をもらった。 でもそれを誰にどうやって使えばいいのか分からない。 世界をさかさまにする、意味を見出せない。 それは、その薬を飲むと、野球ができなくなるからなのか。 それとも、自分が惨めだったからなのか。 弟は言った。 「姉ちゃんは生理のとき、世界中を嫌うような匂いを漂わせてる」 日本シリーズ第七戦は、国民投票と同じ日だった。 過半数の賛成を得て改憲が決まれば、この国でも同性婚が認められることになる。 虹村雷は、投票に行くことはなく、日本シリーズのマウンドへ上がる。 あたかもその登板こそが、投票であるかのように。 「サンダーボルト」という、自分を定義する最強の変化球を携えて。 LGBTや全てのマイノリティを問うのではなく、答えるのではなく、語るのでもなく、 ただそこに生きた人々の群像を描く野球純文学。 弟は言った。 「僕は姉ちゃんを愛している」
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Poetry Sky Walker -PSW- / アンソロジー
¥700
Poetry slam Japanが発足して2年経った頃、 ポエトリースラムの為のテキスト集として本書は編纂されました。 詩人・小倉拓也、そにっくなーす、にゃんしー、馬野ミキ、泉由良 B6版72頁 ポエトリースラムジャパン決勝で馬野ミキが実際に朗読した詩のテキストの他、 PSJ予選でそにっくなーすが朗読した詩、 また、各地のSWS(スポークン・ワーズ・スラム)でにゃんしーが朗読した詩、 YSWS(ヨコハマ・スポークン・ワーズ・スラム)主催のひとりであった小倉拓也、 同じくYSWSの審査員を2回務めた泉由良の4人のテキストを収め、 闘う詩語を編みました。 見つめてるあいだは空間はストップモーション、人生は映像ではない いつのまにか死んでたいくつかの組織が 浸出液を吐き出しきって 新しいものに再生しようとしている。 年老いたってまた生きれる。 (そにっくなーす「旅に出る理由」) 公式webでは一部朗読音源の視聴が出来ます。 子供をつくろう、ぼくらは ぼくたちはあまりに多くの人を 失ってしまったから 子供をつくろう 埋め合わせるためでなく 失ってしまった人のことを伝えるために そにっくなーす「旅に出る理由」「築地日記」「かたっぽの手袋」 小倉拓也「少年期の思い出」 にゃんしー「子供をつくろう」 馬野ミキ「メルシー・スカイウォーカー」「アルジェリア」「「言葉、山本エリカ」について」 泉由良「では、何のために?」「あいしていましたとたぶん呟く」
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風翳 vol.1 / 短詩会風翳
¥1,000
短歌・俳句・川柳・都々逸・琉歌など、短詩を作る会の不定期発行会誌vol.1です。 第一歌集発売記念の壬生キヨムさんを巻頭に、 ゲストに野村日魚子さん。 B6ソフトカバー 110頁。