詩と小説の書籍とzineなどを販売しております。
白昼堂々堂へようこそ。
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リアルレアリズム宣言 / オカワダアキナ×ひのはらみめい×泉由良
¥700
2018年9月、文学フリマ大阪の前夜にお泊まり合宿をした際に書き下ろした、お互いにお題を出し合いっこしてつくった手製本の赤い本(『シュルレアリスム宣言2018』) 2019年、更に互いに課題を与え合って執筆された短編を足して、製本された1冊の本になりました。リアルレアリズム宣言。を、我々は、唱える──。 あのとき、あのひとを、ああいう風に愛せばよかったんだって、 気付くのはいつもあとだな。 シュールで少し狂っているのに、たいそう真面目に書かれた三人誌の短篇集です。
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文藝誌オートカクテル2015-耽美- / アンソロジー
¥1,000
綺麗も汚いも怖いも鋭いも恋も憎しみも、 抉り取るような心の装備を、 美とすることが出来るのは人間だけだろう。 執筆陣(掲載順) ・伊藤なむあひ「星に(なって)願いを」 ・にゃんしー「コトリ」 ・赤木杏「シンデレラ、彼女について思う、二、三のこと」 ・ひのはらみめい(そにっくなーす)「Beruf, 或いはナースの告白」 ・山本清風「意識が頭蓋の意識する」 ・牟礼鯨「色島」 ・霜月ミツカ「はつ恋」 ・恣意セシル「ナイフのベクトル」 ・ちょまっこりーな「美の魔術」 ・馬場めぐみ「ぼくらのはなし」 ・水銀「夏至祭 / 午睡 / 秘密」 ・eb「君ベア」 ・泉由良「vodka,抄」 別冊・赤木杏映画コラム「耽美映画の標本」 装幀 なかの真実 「耽美」という単語をそれぞれが咀嚼し、既存の概念を壊し組み立て直し、 「うつくしいとは」ということを全員が丁寧に求め続けて仕上げたアンソロジーです。 別冊に耽美をテーマにした映画コラムの付録が付きます。
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Poetry Sky Walker -PSW- / アンソロジー
¥700
Poetry slam Japanが発足して2年経った頃、 ポエトリースラムの為のテキスト集として本書は編纂されました。 詩人・小倉拓也、そにっくなーす、にゃんしー、馬野ミキ、泉由良 B6版72頁 ポエトリースラムジャパン決勝で馬野ミキが実際に朗読した詩のテキストの他、 PSJ予選でそにっくなーすが朗読した詩、 また、各地のSWS(スポークン・ワーズ・スラム)でにゃんしーが朗読した詩、 YSWS(ヨコハマ・スポークン・ワーズ・スラム)主催のひとりであった小倉拓也、 同じくYSWSの審査員を2回務めた泉由良の4人のテキストを収め、 闘う詩語を編みました。 見つめてるあいだは空間はストップモーション、人生は映像ではない いつのまにか死んでたいくつかの組織が 浸出液を吐き出しきって 新しいものに再生しようとしている。 年老いたってまた生きれる。 (そにっくなーす「旅に出る理由」) 公式webでは一部朗読音源の視聴が出来ます。 子供をつくろう、ぼくらは ぼくたちはあまりに多くの人を 失ってしまったから 子供をつくろう 埋め合わせるためでなく 失ってしまった人のことを伝えるために そにっくなーす「旅に出る理由」「築地日記」「かたっぽの手袋」 小倉拓也「少年期の思い出」 にゃんしー「子供をつくろう」 馬野ミキ「メルシー・スカイウォーカー」「アルジェリア」「「言葉、山本エリカ」について」 泉由良「では、何のために?」「あいしていましたとたぶん呟く」
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風翳 vol.1 / 短詩会風翳
¥1,000
短歌・俳句・川柳・都々逸・琉歌など、短詩を作る会の不定期発行会誌vol.1です。 第一歌集発売記念の壬生キヨムさんを巻頭に、 ゲストに野村日魚子さん。 B6ソフトカバー 110頁。
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満室になる前に / 委託販売・アンソロジー
¥800
日本ごうがふかいな協会からの委託販売です。 ラブホテルに入る前と出た後だけを描写し、 室内のことを書かないで、ラブホテルについて描くアンソロジー。 ・藤ともみ ・ひのはらみめい ・madeleine ・ひざのうらはやお ・泉由良 ・オカワダアキナ ・シワ A5版|102頁