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『子供の晩年』、『金(キム)』を経て、白昼社φ文庫より3冊目の詩集。
全184頁、およそ30篇を収録。
詩集を出す度に自分の望遠鏡と顕微鏡のピントがうまくあっていきより
きめ細やかにそして自分もせかいに拡大、浸透していくようでわくわくする
社会が気に食わなくてでも
社会に愛されたいと思っている
そのような常に矛盾の狭間から自分の言葉は
ぷるぷる震えながら出る
だから一行先二行先にどんなことを書くのか
自分でも分からないで書いているし
そこはおもしろいかな
身と心と言葉、ぜんぶ揃えないと踏み出せない
そこはおもしろいかな
読めない漢字とかない本です
抽象的な言葉の綱渡りとかしない、
読み手の想像力に任せるとか無責任な事いわない
一般的な中学卒業程度の国語力で読めるようにしてある現代オルタナティブポエムの詩集です。
(著者より)
著者の生活のなかの、妻、息子、故人である弟、別れと出会い、彼の子ども時代を縦横る詩と、思わず小説に没頭するようにつくりの入った創作性の高い詩の両面を併せ持ち、第一印象の厚みを忘れ、すらすらと読める一冊になった。著者の著す文章に類似した詩人は、おそらくまだ登場していない。
(出版社より)
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